誰でもできるバンパーの擦り傷の修理方法

運転中にうっかりバンパーに擦り傷を拵えてしまった、という経験があるドライバーは少なくないことでしょう。小さな傷ならともかく、目立つ傷を放置しておくのは気分も体裁も良くないですし、放っておくと傷部分から劣化が進んでしまう可能性もあります。サンドペーパーやカラー塗料などを用いて自力で修理する方法もありますが、不慣れな人にとっては自分があれこれ手を出すことでますます悪化させてしまうのではないか、と躊躇われることでもあります。最後に頼るべきはやはりプロです。とは言え業者選びで失敗してしまっては意味がありません。ここではDIY可能な傷とプロに任せるべき傷の違いや、修理費用を決定付ける要因などを取り上げながら、バンパーの擦り傷を綺麗に修理するための業者選びのコツを紹介します。

プロに頼むべきバンパーの擦り傷の修理

もし表面がほんの少し傷付いただけの浅い傷であれば、コンパウンドで補修が可能なこともあります。それを確かめるためには傷部分を水洗いしてみましょう。水を掛けて見えなくなる程度の傷はコンパウンドで研磨することで消すことが出来ます。水を掛けても消えない傷は奥まで深くえぐれてしまっている傷です。そんな根深い擦り傷の場合はプロに修理をお願いするべきでしょう。修理に出すと決めると、気になるのが費用のことです。費用が安い方がいいと思ってしまいがちですが、安いかどうかではなく、自分がどの程度の仕上がりを求めているかを最初に考えてみましょう。傷の修理費用を左右する要素としては、バンパーを外して作業するかどうか、部分塗装か全体塗装か、といったことがあります。次項で詳しく解説します。

バンパーの擦り傷を綺麗に修理してもらうために

バンパーを外さず、部分塗装だけでいいとするなら、相場は2万円から3万円と比較的安価です。一方、バンパーを付けたまま修理することで作業中の行動が制限され、細かな対応が出来ないというデメリットもあります。正規店ではこの条件での修理を受け付けていないところも多いです。丁寧で綺麗な仕上がりを求めるのであれば、バンパーを取り外しての作業をお願いしましょう。また、部分塗装か全体塗装かという点ですが、部分塗装では元の色と上手く馴染まずに浮いてしまうことがあります。全体塗装であればムラが生じることもなく、擦り傷の痕跡を残さず綺麗に修理することが可能です。相場は3万円から7万円程度になります。基本に忠実な修理をするならば利用するべきなのは正規店です。相場以下の格安店では希望通りの修理をしてもらえない可能性もあります。どんな修理を施すのか確認した上で、求めるクオリティに応じて業者を使い分けましょう。